互いを知る
その1つに文化の違い。
これは違いをネガティブと捉えるのではなく、
互いに興味のあることを伝えあう(教える・体験する・・・)こと。
例えば、私が責任者として運営していた外国人の就労のための教育センターでは、
シニア世代の日本人が講師役として、
外国から来た就労者の方々を優しく迎え、日本らしいと感じられることやものを
出来る範囲で準備してコミュニケーションを取った。
言葉は通じなくても笑顔は万国共通。
コミュニケーションはそこから始まる。
どちらかが迎合するのではなく、
違いがあるという前提でいかに折り合いを付けていくか。
そうしていくうちに深まる。
言葉が十分でなくても、気持ちと笑顔から始めてみる。
何故だかそのことを意識せずに外国人を迎え入れる企業があることが残念でならない。
双方の歩み寄り、伝わる言語への努力、ちょっとずつでいい。
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