楽しんで気づく

Learning

楽しんでご提案

研修のコーディネートの楽しさは、

それぞれの組織の現状とニーズをお聴きした上で企むこと

先日、今までほとんど研修らしいことをしたことがないという経営者さんとお話をしていると、

「とはいえ、CS研修を行ってはどうかという声が挙がっており、自分もそう思っている」と。

仕事を一時停めること、急に実施すること、現場の方々がどうとらえるのかといった迷いもあり、

先送りしてきたが、そろそろやってみようかと。

以前、研修事業に携わっていない上司から言われたことを思い出す。

「研修って、“これくらいの時間が必要” “この手順で“、とか

 講師のセオリーを押し付けられるような気がして、それを講師のエゴと感じることがある」

最初は「何を言うのか!?」と一瞬、ムッとしたが、

よくよく噛みしめてみるとちょっぴり共感。

こちらがご提供できる内容についてプランは伝えるにしても

その前に、「相手が今欲していることは?」と問うてみることを大事によう。

最近、個人的には対話型アート鑑賞ご提案したいのだが、これも1つの手法。

そのプログラムそのものを提案せずとも、研修の流れの中でそのエッセンスを上手に取り入れて、

楽しく「気づく」を届けたいと楽しく「企んで」・・・いる。

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